学校で習った読書術は社会では通用しない(速読術3)
おはようございます、
アルクです。
今日は速読術3の
”頭の中で音声化するな”
についてお話していきます。
多くの方が読書の仕方については、
小学校、中学校を通じて
習ってきたと思います。
そして、今でも
その通りに読んでいる方が
ほとんどだと思います。
読書することは非常に大事なことです。
・言葉自体が持つ感覚的な部分を感じ取ること
・話し方や語彙力など、コミュニケーションスキルを磨ける
などいいことばかりです。
しかし多忙な社会人になっても、
今まで通りのなぞり読みでは、
せっかくのスキルアップにつながる本も、
読み切れない、読みたくても読めない
という状況になります。
学生時代の国語の試験や
センター試験の国語の問題も
基本的に教科書であったり文中に
書かれている内容から
出題されていましたよね。
テストで制限時間があったといえど充分
に読み切れる時間だったと思います。
しかし、社会人の多くの方は
読書に時間をかける
余裕はないと思います。
さらにいえば、本を読んだところで
ビジネスの課題の答えが、
具体的に示されていることはほとんどなく、
本を丸暗記しても無意味でしょう。
社会人が、学生と同じ本の読み方を
していては 効率が悪い!
社会人には社会人の読書術があるのです。
その読書術というのが、
頭の中で字を音声化しない!です。
日本人は、小、中、高の
国語の授業で音読をさせられることに
原因があるのか、
頭の中で字を読んでしまいます。
文章を音声化してしまうと
どうしても読むスピードに
限界があります。
ですから、まずは音声化をやめることが
速読をマスターするうえで
非常に重要となります。
音声化をやめて、
どのように本を読んでいくのか
という内容は次の記事で
詳しく話していこうと思います。
今日も記事を読んでいただき
ありがとうございます!