1秒イメージング(速読術13)
こんにちは、アルクです。
大学の講義で大量のレジュメが
配布され、試験勉強の時
「こんな量全部読めるか、」
なんてことありませんか?
速読をものにすれば
レジュメが速く読めるだけでなく
「ここが重要だ」という箇所も
すぐ見つけることができます!
では、今日は速読術13の
”1秒イメージング”
についてお話していきます!
1秒リーディング
⇩
1秒リマインディング
⇩
1秒サーチング
とここまでやってもらいました。
次は一つでも本から
閃きを生み出すために、
1秒イメージングをしてもらいます!
具体的に言うと
翌日にもう一度その本を読んでもらいます!
そして、本の内容を
思い出しやすい状態を
つくってもらいます!
なぜ、翌日なのかというと、
それは脳の特徴が関係しています!
あなたはレミニセンスという現象を
聞いたことがありますか?
レミニセンスとは記憶した直後よりも
一定時間が経過した後のほうが
よく思い出せる特徴のことをいいます。
レミニセンスは睡眠
と深く関わりがあります!
実は睡眠中も脳は働いており、
その日インプットした情報を
整理したり、記憶に定着させたり
しています!
そのため、寝る前に一度読書して
情報をインプットし、
翌日に読み返していくことがオススメです!
朝に本を読む時間がないという人は
電車の通勤などの時間で速読すると
いいと思います!
できれば、寝る前に2回、翌朝に1回
という間隔で繰り返し
読むようにしましょう!
そうすることで、
楽に思い出せる状態で本が読めます!
思い出しやすい状態が作れたら
本を読んでいく中で、自分を成長させる
ことにつながる気づきや、閃き、
キッカケが思い浮かべやすくなります!
その閃きは、1秒にも満たないほどの
瞬間的に起こるものもあります!
また、たった一文から生まれて
くることもあれば、書き出された文章
やイメージが化学反応を起こして
生まれることもあります!
どちらにせよ、本の内容を
完璧に覚えることより、
たった一つの閃きが得られたほうが
社会人にとっては、重要です!
では、今晩、本を1回、
できれば2回読み、
翌日にもう1回読んでみてください!
そして、閃きを一つでもいいので
得てください!
今日も記事を読んでいただき
ありがとうございました。