1秒リマインディング(速読術11)
こんにちは、アルクです。
現在、多くの人がインターネットや
テレビなどのマスメディアから
情報を得ているのではないでしょうか
しかし、このインターネットや
マスメディアは情報をお金に
換えるための仕組みとなっています!
なぜかというと、マスメディアは、
広告主からお金をもらって
情報を発信することができています
広告主の利益がでるように
情報を発信しているので
非常に情報が偏っている場合が多いです!
だって、不利益な情報をながすと
広告を切られる=番組が成り立たない
ということになります!
インターネットで情報を得る
メリットとしては、2つがあります
・無料であること
・答えが0.2秒で帰ってくること
デメリットとしては
何が正しいか全くわからない
嘘の情報が圧倒的に多いことです!
情報にフィルターがかかってないので
間違ったことが真実のように
扱われる場合もあります。
しかし、本は著者と出版社が
匿名ではないので、間違った情報を上げると
自分のブランドが落ちてしまいます!
だから間違えがないように
著者と出版社の2者が情報に
間違えがないかの確認をするので、
一定のフィルターがかかっています!
このことから
この世で最も正しい情報に近い
メディアは本である!
また、本の読み方としては
できるだけ大量の本の読む
ことをオススメします!
理由はインターネットで
間違った情報を見た時、
真実かどうかを見極める判断力がつきます!
本を読んでいない人がインターネットの
情報を見ると、間違った情報でも
正しいと思い込んでしまう傾向があります!
だから、今あなたが
生きている世の中の情報ぐらい
正しく知りたいのであれば
大量の本を読むことが必要になります!
そこで必要となるのが速読です!
速読を身に付ければ短時間で多くの本を
読むことができます!
では、今日は速読術11の
”1秒リマインディング”
についてお話していきます!
本を一通り読み切ることができたら
「何が書いてあったか?」を思い出して
残っている内容を引き出していきます!
引き出そうとしたときに
「何が書いてあったけ、、」と
思うくらいのスピードで
読んでいるのが理想的です!
もし「ある程度、思い出せるな」という
状態であれば、もう少しスピードを
上げて読んでみましょう!
そして内容を思い出すときに
以下の3つの点を意識して
取り組んでください!
①インプットした情報を”必死に”
引っぱり出して、思い出す力を鍛える
②紙に書きながら、思い出す力を引き出す
③「すでに知っている」と思った時こそ
成長のチャンス
📚インプットした情報を”必死に”引っぱり出して、思い出す力を鍛える
どうしても速く読んだ後は
「全然思い出せない」と思います!
しかし思い出そうと頑張っていると
「こんな感じのことが、、」とか
「本に書かれていた内容ではないけど、
一瞬閃いたような、ヒラメいてないような、、」
と、少しずつ思い出すためのヒント
となるイメージが思い浮かんできます!
このように、
必死に思い出そうとすることで
速く読んでいた中で、
なんとなく目にした文章から
記憶を引き出す力を
鍛えることができます!
なかなか思い出せなくても
最低でも1分間、できれば5分以上
粘って、少なくとも3つ以上、
何かしら思い出すようにしてください!
なにかしら3つ書けると、
そこから派生して、さらに
思い出すかもしれません!
逆に思い出すことに没頭しても
時間がもったいないので
長くても10分~15分程度にしましょう!
📚紙に書きだしながら、思い出す力を引き出す
書き出すことによって、部分的に
思い出せた情報を目にすることができ、
その前後に書かれていた関連する
言葉や文章を思い出すことがあります。
また情報を目にしているうちに
自己成長につながる行動イメージの
キッカケが生まれることもあります!
そういった閃きは一瞬で
忘れることがあるので
1秒以内に書き出くらいのスピードで
すぐ書き出しましょう!
書き出す方法は、
文字にこだわる必要はありません!
漠然としたイメージを
そのままイラストやフローのような
形で書き出してもかまいません!
注意してほしいことは
手書きで書き出す!
理由は手書きのほうが
脳に残りやすいからです!
📚「すでに知っている」と思った時こそ、成長のチャンス!
読んだ本を振り返って思い出すとき
「知っている内容ばっかりだ」
と思うだけで終わらせないでください!
そこで、知っていたけど
アクションを起こせていないことや、
アクションに起こしたことで
新しく見えてきた課題など、
思い出せることを書き出しましょう!
また、初めて内容を知った時の
自分よりも深い理解が
できていないか考えてみる
もしくは、自分の経験と合わせながら
自分の言葉で書き出しましょう!
すでに知っている自分を客観的に
見ながら新しい気付きを
得ていこうとすることによって、
さらに自己成長を促進させる
ことができます!
では、今すぐ本を読んだ後に、
1分でもいいので、その本に
どんなことが書いてあったか
思い出すトレーニングを
してみてください!