早く読んで覚えれるのか?(速読術2)
こんにちは、アルクです。
今日は速読術2の
”本の内容の覚え方”
についてお話していきます。
「速読って本の内容覚えらるの?」
と思う人もいるのではないでしょうか。
では逆に、
「遅く読んだら、本の内容が頭に残っていますか?」
と尋ねてみると
いかがでしょうか?
例えば、
一冊の本の後半部分に
差し掛かったところで
「前半部分に何が書いてあったか
思い出して」
と言われたら、
ほとんどの人が
何が書いてあったか
完璧に思い出すことは
できないでしょう。
遅く丁寧に読んでも
普通に読んでも
完璧に覚えることは
できません!!
「読書スピード」と
「頭に残る情報量」との間に
関係はありません。
それなら、速く読んで、
本に書いてあった
内容、情報を
実行のための時間に
使ったほうが
よくないですか?
読書での内容を理解するためには、
アウトプット
が一番です。
アウトプットに必要な時間も、
速読をすることによって
生み出すことができます。
アウトプットといっても、
本の内容を、書き出したり、言葉に出すだけでは、理解度も低いです。
理解力を上げるためには、
「環境」と「経験」
が重要な要素となります。
言語から変換された
イメージを元に
「行動」を起こしていく
アウトプット
をすることです。
そして、
行動を起こした後、
その本を再読してみてください。
行動前には気にならなかった文章が
環境や経験値が増えたことによって、
目に留まる機会が増え、
知恵を生み出せる
ようになります。
あなたもぜひ、
「本×環境×経験」の方程式で
自己成長してみてください。
今日も記事を読んでいただき
ありがとうございます。